出展者インフォメーション

株式会社ACTIONSPORTS

出展会場
TOKYO 2-47   OSAKA 1-09
出展品目
ロード/MTB/ホイール・タイヤ/ハンドル・サドル/メンテナンス・工具/その他周辺用品

商品・サービス・PR

Calamita(カラミータ)  ■ロードバイク・完成車
Calamita(カラミータ)  ■ロードバイク・完成車

手入れを怠れば錆びついて、さらに年月を経れば朽ち果ててしまうスチール。しかし、その欠点は逆に生命感に溢れ、そのしなやかさは無機質なアルミやカーボン素材と違った感動を与えてくれます。それを多くの方に広く知ってもらいたいと考えたのが、このCalamitaのスタート地点でした。そして、クロモリフレームをハンドメイドで創る事に情熱をもっている工房をようやく台湾で見つけることができました。
スチールに魅力を感じ引き込まれるのは、まさに磁石(=Calamita)そのものです。良いスチールフレームは、遠くへ早く楽に連れて行ってくれます。ただ早く走るだけなら、カーボンのような新素材にその役目はまかせた方が良いでしょう。でも、五官(視・聴・嗅・味・触)に感じるバイクは、出来の良いスチールバイクが一番であるという結論は多くのエンスー達が認めるところです。
バイクの遊び方は多様です。前述のようにレースだけでなく、ドレスアップする楽しみもあります。また、グルメも有れば、季節の草花を愛でることもでき、身近に思いのほか立派な名所・史跡を発見したり、子供の頃の夢であった冒険を楽しめます。それらを日本の春夏秋冬の趣をCalamitaと一緒に堪能してもらうことが、私達の最終的なミッションであり歓びでもあります。

Tommasini(トマジーニ)  ■ロードバイク・フレーム
Tommasini(トマジーニ)  ■ロードバイク・フレーム

スチールフレームを溶接から塗装まで、イタリアの自社工場で行うTommasiniはイタリアン・ハンドメイドフレームの代名詞といえるでしょう。
エレガントな細身のメッキラグのスチールフレームとカラーリングが多くのお客様の心を捉えて離しません。
Tommasiniの創始者であるイリオ・トマジーニは、彼がまだロードレースの選手だった1948年にフレームビルダーとなりました。
その後、ミラノで名匠ジョゼッペ・ペラに師事し、同郷である師からフレームビルディングのすべてを受け継いだ彼は1957年に、いよいよ自らのブランドであるTommasiniを設立したのです。
当初はOEM生産を主としていましたが、1970年代に入るとTommasiniのフレームは、イタリアはもとより海外にも供給されるようになりました。
そして今…世代が変わっても受け継がれてきた職人たちの技術と経験は、フレームの細部のディテールや優れたジオメトリーに生かされています。
さらに、それらが多くのサイクリストやプロレーサーに今も変わらず熱く支持され続けていることをイリオ・トマジーニはとても感謝しています。だからこそTommasiniはハンドメイドにこだわるのです。

CASATI(カザーティ)  ■ロードバイク・フレーム
CASATI(カザーティ)  ■ロードバイク・フレーム

CASATIはイタリアのモンツァにある2010年に創業90周年を迎えたイタリアでも指折りの歴史あるブランドです。
創業以来、イタリア国内での生産にこだわり、現在でも溶接をはじめとした重要な工程はすべて自社工場にて行います。2010年に発行された『イタリアンロードバイク&パーツブランド大辞典(エイ出版)』においても、表紙はCASATIの溶接作業の写真であり、イタリアの代表的なブランドとして紹介されています。
また、日本での代表車種「Linea oro」に代表されるフィレットブレイズによる芸術品のような美しさのスチールフレームのみならず、先進のカーボン素材やデザインも積極的に取り入れています。
古くはジャンニ・ブーニョが育ったブランドとして有名ですが、現在でもイタリアのU23チーム「NCC」にフレームを供給するなど、レースで得たノウハウをフィードバックしています。
さらにスチール素材についても探究は止まらず、2010年に数年ぶりに大きくモデルチェンジしたLASERは各インプレッション誌にて非常に高い評価を得ました。
2011年モデルからはスチール系のフレームが2車種(ステンレスを含む)ほど増えます。
自転車の生産拠点がアジアとなって久しい現在においても、自転車工房「CICLI(チクリ)」としての伝統を色濃く残し、MADE IN ITALY にこだわりつづけるCASATの魅力は今後いっそう増していきます。

NOVATEC (ノバテック)  ■ホイール、ハブ
NOVATEC (ノバテック)  ■ホイール、ハブ

NOVATECは、今から40年前の1971年10月にハブメーカーとして誕生したJOY industrialがその前身です。多くのブランドやメーカーにハブを供給し、その技術力は高く評価されてきました。
ハイエンド商品の独自ブランドとして1989年にNOVATECを設立。ISO9001の認証を受け、その高い技術力と商品力によって国内外の数多くの製品がアワードを受賞してきました。2003年にはTPS(トヨタ生産システム)を導入し、2004年には高い技術力をもつ企業グループ集団であるA-Teamのメンバーにもなっています。
2003年にNOVATECの開発したカーボンホイルは、年間で最も優れた革新的製品を表彰するTBEA(台湾自転車輸出協会)の最優秀製品として、世界中から高い評価を受けています。

tradizione(トラディジオーネ)  ■クラシックパーツ
tradizione(トラディジオーネ)  ■クラシックパーツ

TommasiniやCASATI、Calamitaをはじめとしたスチールフレームはその乗り味や、細身で美しいシルエットによっていまだに根強い人気があります。
また近年のカーボンフレームの過剰なボリューム感や異形への反発からスチールフレーム全盛期を体験していない若い世代にもファン層がひろがっています。
ところが、そんなスチールフレームで自転車を組むとき、また完成車のグレードUPをしたくても、ビジュアル的に似合うパーツが圧倒的に少なくなっています。さらにクオリティの面でも高価なフレームやコンポーネントに相応しいパーツが不足しているのが現状です。
そこでACTIONSPRTSでは長年にわたりスチールフレームを取り扱ってきた経験をもとにtradizioneというオリジナルブランドを立ち上げ、スチールフレームのためのパーツを創り出すことにしました。
さらにお伝えしたいのはこれらのパーツが単なるスチールフレームのためのビジュアル重視の懐古主義的なパーツではないことです。重量や剛性についても安易な妥協をせず設計されていますので、スチールのみならず、アルミやカーボンのバイクと組み合わせてもその性能をいかんなく発揮します。

ACOR(エイカー)  ■ロード/MTBパーツ
ACOR(エイカー)  ■ロード/MTBパーツ

もっと楽しく快適に。ACORでバイクライフの世界を広げましょう。自転車の修理・整備や用品のアップグレードなどなど、自転車に触る楽しさ、喜びを知った時から自転車の世界が一気に広がります。ACORはDIY志向の強い欧州をはじめ世界の市場で愛用されてきたツール&用品ブランドです。そのACORが日本に上陸、進化し続けています。弊社ACTIONSPORTSが皆様と一緒に、日本に合ったツール・用品を創っていきます。

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