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小間番号:S-101
ブースではTUBELESSCUE・ONE PACKでのパンク修理が体験できます。
チューブレスタイヤをご使用の方、またこれから使用をお考えの方、以前は使っていたがパンクで苦い思いをしてクリンチャーに戻られた方、ぜひお気軽にお越しください。
フジチカ
TUBELESSCUEをコンパクトにしたONE PACK。
チューブレスタイヤのパンク修理は専門知識や熟練を要します。特にロードバイクの場合タイヤの空気圧が高いため、瞬間パンク修理剤や修理キットで修理をしても漏れが再発して完全修理をするには多くの問題を抱えていました。
ONE PACKはタイヤを外さず修理できるので携帯ポンプでビードが上がらないという心配がありません。
ここで使われるパンク修理の黒いゴム(ゴムパッチ)は、専用のパンク修理剤MAKUHALと同じ天然ゴムからできており、修理後はゴムと防止剤が一体化し長期間の使用に耐えることができます。
ロードバイク用とMTB用があります。
【注意1】専用のパンク防止剤MAKUHALでないとパンク修理ができません。
【注意2】パンクした穴にもよりますが、ONE PACK本体尻栓の針で穴を塞いで、少し空気を入れないと上手く修理が出来ません。
【注意3】柔らかいゴムを外から打ち込みますので、回しながら入れるとゴムが切れてしまいます。穴に合わせたら打ち込むラインを真っすぐにして、そのまま体重をかけて打ち込みます。
チューブレスタイヤ用パンク防止剤
従来のシーラントとは全く違い、施工方法に注意を要します。
「マクハル施工方法」どおりに施工しますとプチルチューブ並みの空気減衰量に抑えることができます。タイヤの中では液体ではなく薄い膜を形成しますので、パンクしても中のMAKUHALは飛び出ることはありません。ホイールバランスもとることができます。MAKUHALで防げない大きな穴はTUBELESSCUEまたはONE PACKを使ってタイヤを外さず簡単にパンク修理ができます。
タイヤ1本に使う量はおおよそMTB35g、グラベルタイヤ27g、ロードバイク21gです。MAKUHALの成分は50パーセントは水分なので乾くとこの半分の重さになります。
しかし施工時に必要な量はMTBで240ml、グラベルタイヤ180ml、ロードバイク120mlを一度にタイヤの中に入れる必要があります。
タイヤの中で膜を張らせた後は全部抜き取りますが抜き取ったマクハルは何度でも使えます。
【注意1】タイヤによってはMAKUHAL施工できないものもあります。
【注意2】MAKUHAL施工にはCO2ボンベは使わないでください。
0.1mm の薄い銅板をニップル穴の蓋として使うことによりリムテープの破損を防ぎます。
チューブレスの場合 、タイヤの消耗よりもリムテープのトラブルで空気漏れすることが多いのが現状です。ドウシルは一度セットすれば振れ取りやスポーク交換以外は外す必要はありません 、
【特徴】 ドウシルを使用するとリムテープのニップル穴が凹まないので、同じ空気圧でもタイヤの凹みを抑えることができ更に空気圧を下げることもできます。
銅の厚みが0.1mmと薄いのでテープとの段差が無くなりビードを上げやすくなります。
【注意】カーボンリムに限ります。金属の電食が発生するおそれがあるため、アルミリムには使用できません。
クリンチャーはドウシルだけでも使用可能ですが、チューブレスはドウシルだけでは空気漏れは止まりませんので必ずリムテープが必要です。