イベント
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芝生エリアでノリノリ!
オフロードバイク試乗コース
オフロード自転車を存分に楽しめる試乗コースが東の広場内に登場!万博記念公園のシンボル太陽の塔を眺めながら芝生内を走れるのはサイクルモードライドだけ!
舗装路とは違う凸凹やダートでその魅力を存分に体感しよう!
オフロードコースマップ
企画協力
Coraggio Kawanishi Cycling Team
「兵庫県川西市を拠点とした地域密着型自転車ロードレースチーム「コラッジョ川西サイクリングチーム」
2015年に創立され元自転車プロロードレーサーで兵庫県川西市在住の栂尾大知がチーム代表を務め、自転車競技を通じて人間力を高め、社会で活躍できる素晴らしい人材を育てる事をチームビジョンに掲げ、小学生から大学生までの育成に力を注いでいる、国内初のステップアップ式チーム。
コラッジョ「Coreggio」とは、イタリア語で「勇気・度胸」を意味する。
夢や目標を達成するためには勇気が必要ということで名付けられた。
レース活動の成績向上だけでなく、生涯スポーツであるサイクリングの普及、地域住民の健康維持への貢献などを目標としており、地域貢献についても熱心に取り組んでいる。
試乗の手順
オフロードコースに乗り出すことができる車種は、マウンテンバイク、e-MTB(マウンテンバイク)、グラベルロードなど、オフロード専用車種に限られます。
該当車種を出展ブランドブースで借り受けて、オフロードコースの入り口まで手押しでお越しください。
オフロード(非舗装路)モデルの紹介
ダウンヒルMTB
オフロードを走ることを目的に作られたMTBの中でも、下りコースを速く走る抜けるために設計された車種。発売されているほとんどのモデルが前後サスペンションを装備したフルサスペンションモデルで、サスペンションのストローク(沈み込む量)はフロント200mm程度、リア200~225mm程度が装備されていることが多い。基本的に上りを走ることは考えられていないので車重は重く、下りの衝撃に耐えられる丈夫な作りになっている。
クロスカントリーMTB
上り・下り・平地といった様々なオフロードコースを走ることのできるMTB。フルサスペンションモデルだけでなく、フロントサスペンションだけ装備されたモデルもラインナップ。ストローク量はフロント・リアともに100mm程度が多く、平地や上りを走る際にサスペンションの沈み込みを止めるロックアウト機能が搭載されたモデルもある。クロスカントリーレースだけでなく、オフロードツーリングやアドベンチャーレースにも使用される。
オールマウンテンMTB
順位を競うレースではなく、ハードなダートロード走行を楽しむため、上り・下りコースの走破性も高めたフルサスペンションMTB。ストローク量120~140mm程度とクロスカントリーMTBよりも長めにして下りの走破性を高めるだけでなく、軽いギヤを装備することで上りやすさも追求。クロスカントリーMTBよりも重量があるモデルが多く、速さよりも長時間・長距離を楽しく走り続けることを目的に設計されたバランスの取れた車種。
フリーライドMTB
オールマウンテンMTBよりも下りコースでの走破性を追求し、フロント・リアともストローク量150mm程度が装備されたモデル。ダウンヒルMTBに近づけているが上りコースも走るように設計され、オールマウンテンMTB同様に長時間・長距離を走る里山ライドを楽しむことができる。
ダートジャンプMTB
ダートコースでジャンプを楽しむことを目的に設計されたMTB。フロントサスペンションのみ装備され、ジャンプしやすいようにサドルが低く、前上がりで取り付けられている点が特徴。リアリジット(リアサスペンションが装備されていない)モデルなので上り・平地も走りやすく、自由に里山ライドを楽しみやすい点も魅力。
グラベルバイク
シクロクロスがオフロード走行を中心に考えられたロードバイク形状のモデルに対し、オフロードもオンロードも1台でそのまま楽しむことをコンセプトに作られた車種。グラベル(砂利道)という言葉の通り、MTBのような林の中のオフロードではなく、起伏の緩やかな林道などを走ることを得意とする。ロードバイクと同じキャリパーブレーキを採用したものからスタートしたが、現在ではディスクブレーキを装備したモデルが主流。