はじまりは、1993年の スイス チューリッヒ。マーカス＆ダニエル・フライターグ兄弟は、タフで機能的、そして撥水性に優れたバッグを探し求めていました。当時、彼らのアパートの目の前を走るカラフルなトラックが、彼らにインスピレーションを与えました。お役御免で捨てられるはずの運命だった「トラックタープ（幌）」、「自転車のインナーチューブ」、そして「車のシートベルト」を素材に選びメッセンジャーバッグを作り上げました。これまではネガティブ要素である傷や汚れを「デザイン」として捉えるという新しい概念を確立したのです。すべてのバッグはリサイクル素材を使用した唯一無二のアイテムです。