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欧米を中心に人気のオフロード自転車を存分に乗り比べることができる専用コースが、メイン会場の東の広場に初登場!マウンテンバイクや電動アシストユニット搭載のe-MTB、そしていま話題の新たなジャンル・グラベルロードなど、野山を駆け回る性能を備えたスポーツ自転車を、未舗装路をイメージした専用ダートコースで体験できます。山道や未舗装路を走破できる性能をもったオフロード自転車の楽しさをたっぷりと味わおう!
オフロードコースに乗り出すことができる車種は、マウンテンバイク、e-MTB(マウンテンバイク)、グラベルロードなど、オフロード専用車種に限られます。
該当車種を出展ブランドブースで借り受けて、オフロードコースの入り口まで手押しでお越しください。
オフロードを走ることを目的に作られたMTBの中でも、下りコースを速く走る抜けるために設計された車種。発売されているほとんどのモデルが前後サスペンションを装備したフルサスペンションモデルで、サスペンションのストローク(沈み込む量)はフロント200mm程度、リア200~225mm程度が装備されていることが多い。基本的に上りを走ることは考えられていないので車重は重く、下りの衝撃に耐えられる丈夫な作りになっている。
上り・下り・平地といった様々なオフロードコースを走ることのできるMTB。フルサスペンションモデルだけでなく、フロントサスペンションだけ装備されたモデルもラインナップ。ストローク量はフロント・リアともに100mm程度が多く、平地や上りを走る際にサスペンションの沈み込みを止めるロックアウト機能が搭載されたモデルもある。クロスカントリーレースだけでなく、オフロードツーリングやアドベンチャーレースにも使用される。
順位を競うレースではなく、ハードなダートロード走行を楽しむため、上り・下りコースの走破性も高めたフルサスペンションMTB。ストローク量120~140mm程度とクロスカントリーMTBよりも長めにして下りの走破性を高めるだけでなく、軽いギヤを装備することで上りやすさも追求。クロスカントリーMTBよりも重量があるモデルが多く、速さよりも長時間・長距離を楽しく走り続けることを目的に設計されたバランスの取れた車種。
オールマウンテンMTBよりも下りコースでの走破性を追求し、フロント・リアともストローク量150mm程度が装備されたモデル。ダウンヒルMTBに近づけているが上りコースも走るように設計され、オールマウンテンMTB同様に長時間・長距離を走る里山ライドを楽しむことができる。
ダートコースでジャンプを楽しむことを目的に設計されたMTB。フロントサスペンションのみ装備され、ジャンプしやすいようにサドルが低く、前上がりで取り付けられている点が特徴。リアリジット(リアサスペンションが装備されていない)モデルなので上り・平地も走りやすく、自由に里山ライドを楽しみやすい点も魅力。
シクロクロスがオフロード走行を中心に考えられたロードバイク形状のモデルに対し、オフロードもオンロードも1台でそのまま楽しむことをコンセプトに作られた車種。グラベル(砂利道)という言葉の通り、MTBのような林の中のオフロードではなく、起伏の緩やかな林道などを走ることを得意とする。ロードバイクと同じキャリパーブレーキを採用したものからスタートしたが、現在ではディスクブレーキを装備したモデルが主流。
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