東京サイクルデザイン専門学校の学生による作品展「WORKING BIKE PROJECT」の第2弾!!"社会の中で働く、環境に適した機能とデザインを備えた自転車"をテーマに、今年は「次世代のカーゴバイク」という課題が学生に与えられた。若きビルダーたちは社会に貢献できる自転車を生み出すために、3年間で習得した技術と柔軟な発想を存分に注ぎ込むだろう。果たして次世代のカーゴバイクはどのようなプロダクトになるのか!?
今野真一
ハンドメイド自転車「CHERUBIM」を展開する「今野製作所」を主宰。“伝統と革新の融合”をコンセプトに、NJS認可のレーサーはもちろん、独創的な小径車などありとあらゆる車種を製作。その圧倒的な技術力、パーツの細部までこだわり抜いた精巧な造形美は世界中から高く評価されている。ハンドメイドバイシクルショウにて「ベストバイシクル賞」を7度受賞。North American Hand made Bicycle Show(NAHBS)にて2年連続の2冠達成。
村山司
サイクルワークス・村山主宰。高い技術力でつくられた「ストラトス」の自転車は、その圧倒的な性能に競輪選手から絶大な信頼を寄せられている。
木森俊之
有限会社キモリ代表。「自分が納得できる自転車を自分でつくる」という独自の創業・発展の経緯をたどり、独特なトラス構造のフレームワークを採用した「コロッサス」を開発。
大槻正哉
“旅の自転車専門店”を掲げる「velocraft(ベロクラフト)」店長。著書「旅する自転車のつくりかた」は、プロメカニックが密かに虎の巻としているベストセラー。
齋藤昭彦
株式会社ミヤタサイクル元顧問。自転車のプロダクトデザイン、企画開発職に40年以上従事。日本だけでなく台湾、韓国、中国の企業でも活躍。