いつの時代もスポーツ自転車は、サイクリストの「もっと速く」「もっと遠くへ」という欲求に応え続けることで、進化を続けてきました。
乗り手を常に意識して開発された自転車には、その形、構造のすべてに意味があり、研ぎ澄まされた独自の美しさが宿っています。
そんなサイクリストの期待によって進化したスポーツ自転車は、人々の日々の暮らしやライフスタイルに新しい役割や価値を持たせ、
その自由な楽しみ方によって人生に彩りを与えてくれます。
5年後の東京オリンピック開催へ向けて、日本は関東圏を中心にサイクルフレンドリーな街へと都市開発が一気に加速し、また人々のスポーツ思考の高まりによって自転車への注目度はより一層高まることでしょう。
次の10年へと一歩を踏み出すサイクルモードも、未来のサイクリストへ向けて“スポーツバイクの魅力”を最大限に伝えるべく、あるべきテーマを標榜します。
それは、“体感”。
的を絞った6つのコンテンツフィールドを用意し、「来場満足度の向上」「購買活動の煽動」というビジョンの実現を目指してまいります。
日本最大の自転車エンターテインメントショーとして世界のトレンドを発信しながら、さらなる自転車の楽しみを提供し続け、且つサイクリストの裾野をさらに拡げ続けることで、自転車界のさらなる飛躍と発展に貢献し続けたいと考えます。
最新モデルのスポーツバイク、機能性の高いパーツ・アパレル・シューズ等の関連商品を数多く展示するイベントのメインゾーン。サイクリストと出展者との効果的なマッチングとブランド認知を幅広く推進します。
プロメカニックによるお役立ち情報ステージ、ロードバイク初心者向けレッスンコーナー、キッズ向けスポーツバイク試乗コース、さらには来場者の支持が最も高い全長1.4km以上の専用試乗コースなど、来場者の自転車体験を強力にバックアップします。
世界で唯一のハンドメイドバイクを展示する学生展示企画「WORKING BIKE PROJECT」、週末ライドにクルマで出かけようをテーマとした「シックスホイールスタイル」、国内外のサイクルイベント・観光情報を幅広く紹介する「ジテンシャ×旅フェア」、家族の日常に欠かせない「電動アシスト自転車=e-Bike EXPO」など、もう一歩先のバイシクルライフと最新トレンドを発信する新企画ゾーンを展開します。
シクロクロス・MTBのナイトレース、ロードレース、エントリーユーザーにおすすめのサイクリングなど、本気の遊びを求めるサイクリストの欲求を満たす豊富なレース&ライドイベントを、幕張新都心にて大々的に開催します。
世界で活躍するトップレーサーによるトークショーやFM局とのコラボステージなど、自転車ファン必見のメインステージ。トレーニング、ライド中のトラブル対応、食事に関する疑問、自転車旅などサイクリストに役立つ情報ステージも併せて実施します。
自転車のマナーアップおよび交通ルール遵守啓蒙プロジェクト“チームキープレフト”ブース。快適で安全な自転車社会の実現を目指し、7年目を迎える当プロジェクトでは、マナーアップトークショーや啓蒙グッズ販売によって多くのユーザーと共にマナー啓蒙活動を推進してゆきます。
“自転車=2輪”とアクティブなシーンで活躍する“クルマ=4輪”を組み合わせた“6輪(WHEEL)”によって、「旅」「アウトドア」「スポーツ」など無限に広がる遊びの可能性をサイクリストへ提案する企画展示ゾーンです。
「自転車と一緒に旅に出る」旅先で自転車を借りて観光地を巡ったり、ご当地グルメマップを片手に旅をしたりと、「ジテンシャ旅」への期待がサイクリストの間で着実に高まっています。来場者が求めるライドイベント・観光ルート・グルメに関する情報やステージコンテンツを中心に、ジテンシャ旅情報の専門ゾーンを新たに展開します。
ファミリー世帯に欠かすことのできない移動手段であり、需要が急速に拡大している電動アシスト自転車は、海外では“スポーツタイプ”や”旅に適した仕様”のe-BIKEが登場し、新たなシーンが生まれています。当企画では、海外の最新e-BIKE動向の発信と、国内の電動アシスト自転車の乗り比べを充実させることによって、日本におけるe-BIKE=電動アシスト車シーンの可能性を拡げるべく専用ゾーンを展開します。
新企画ゾーンにつきましては、対象企業の皆さまへ改めて企画書を送付いたします。
次の10年へ向けて始動したサイクルモードは、自転車業界がさらなる発展を遂げるため、そして、来場者の満足度向上を見据えた施策を打ち出すことで、サイクリストのさらなる裾野拡大を実現します。
シクロクロス・MTBの本格的なナイトレースと、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)とタッグを組んだロードレース「JBCF幕張クリテリウム/エンデューロ」を継続開催。
さらに東京都心から幕張メッセを目指すオリエンテーリングライド「GREATEARTH サイクルモードRIDE」の実施など、サイクリストが参加できる“遊べるフィールド”を提供することで、より一層の来場動機の向上を狙います。
遠方のサイクリングコースやライドイベントに訪れる際に必要となる“クルマ”と“バイシクル”のミックスゾーン「シックスホイールスタイル」。おすすめのサイクリングコースやイベント、自転車旅に関する情報がほしいサイクリストと、スポーツ自転車による観光誘致に乗り出す自治体とのマッチングを担う「ジテンシャ×旅フェア」。また、男子・スポーツバイク+女子・電動アシストで楽しむツーリングの新スタイルにも注目が集まっている“電動アシスト自転車”にスポットを当てて、実車の試乗体験を充実させる「電動アシスト自転車=e-BIKE エキスポ」など、これらの新企画ゾーンによる最新トレンドを従来以上に発信します。
「レース」「サイクリング」「ファッション」「旅」「女性」「ファミリー」「エクササイズ」など注目度の高い情報カテゴリーに的を絞り、スポーツバイクの新たな魅力を発信する企画コーナーを会場内にて展開します。当ゾーン内の情報ステージでは、メンテナンス、トレーニング、パンク修理、旅、食事などのお役立ち情報の発信と、多くの体験型プログラムをラインナップに加えることによって、あらゆる属性のサイクリストの好奇心を刺激します。
テレビ、雑誌、WEB、ラジオ、SNSなど情報メディアが多様化している現在、自転車を趣味としていない潜在ユーザー層やサイクリストへ向けて、ユーザーそれぞれの属性に応じた広報プロモーションを行うことにより、更なる来場誘致を図ります。関東圏FMラジオ局とのコラボレーションを実施し、音楽やライブ、生活、イベント情報をラジオメディアから集める情報感度の高いユーザーに対し、サイクルモード告知番組やメインステージコンテンツの放送を行うことで、サイクリストと新規ユーザー層の来場動員アップを狙います。
サイクルモード来場者の購買意欲を高め、プロショップへ来場者を誘導するための企画“プロショップGOGOキャンペーン”を実施。全ての来場者に配布したサービスチケットを対象ショップへ持参することで、店舗ごとに設定した各種サービスを受けることができるお得なキャンペーンです。販売店様からも「新規顧客獲得の良い機会だと思う」「購買のきっかけとなる」との意見を数多くいただいており、参加店舗は初年度67店舗から100店舗へと大幅に増加。購入チャネルとして「対面式」店舗形態を希望する大多数の来場者に対し、より直接的な来店促進策を仕掛けることで、購買活動のさらなる活性化を目指します。
スポーツ自転車市場の活性化を目指し、出展企業と販売店関係者とのマッチングを図る「ビジネスタイム」をイベント開催初日に新設(予定)。会場内では、来場者の生の声を集めて、貴社のマーケティングにご活用いただける戦略的なアンケートも実施します。プロショップ・量販店などの販売店関係者、そして流通・購買関係者へ、事務局から担当者へ直接的にアプローチを行うことで業界関係者の来場を促し、出展者のビジネスマッチングの場を創出します。
ブース出展以外にブランド・製品のPRが可能となる広告スペースのセールス企画を実施します。
主催者コンテンツ企画などへのコーナー協賛メニューを用意。ブースへの貴社名の掲出や、ブース内で製品やサービスのプレゼンテーションタイムを設けるなど、より多くの方へ直接的な訴求を出来る協賛メニューをご用意します。
自転車のマナーアップ・交通ルール遵守啓蒙活動「チームキープレフト」の多岐にわたる活動に賛同するパートナー企業を広く募集。
各社の企業戦略に合わせたカスタマイズプランも相談させていただきますので、事務局までご相談ください。