砂田弓弦トークショー 祝! 2013年 ツール100回記念大会
メインステージ
Photo:Yuzuru SUNADA |
Photo:Yuzuru SUNADA |
世界三大スポーツと呼ばれるサッカーワールドカップ、オリンピック、そしてツール・ド・フランス。その「ツール・ド・フランス」は3週間でフランスを一周し、全21ステージ・3500㎞を走破する世界一過酷なロードレース。2009年に新城幸也と別府史之、2010年と2012年に新城が出場を果たしたのは記憶に新しい。そして、この壮大なイベントは1903年に始まり、来年には第100回目を数えます。
そんな記念すべき大会への期待を込めて、ツールの写真集を出版したフォトグラファー、砂田弓弦がツール取材24回の中から選び抜いた写真を上映しながらその風景、チャンピオン、取材の裏話を披露します!
砂田弓弦(ゆづる) プロフィール
1961年富山市生まれ、51歳。日本を代表する自転車レース・フォトグラファー。ツール・ド・フランスをはじめ世界のトップレースで、オートバイ伴走による撮影を許される数少ない1人。自転車レース専門誌『CICLISSIMO』の監修者も務める。著書に『イタリアの自転車工房物語』『砂田弓弦写真集 ツール・ド・フランス 七月の輪舞』『砂田弓弦写真集 ジロ・デ・イタリア 薔薇色の輪舞』『砂田弓弦写真集 クラシックレース 壁のないコロシアム』(いずれも八重洲出版)など。
今中 大介 プロフィール
1963年7月広島県生まれ。
シマノレーシング時代に国体やツールド北海道などのタイトルを総なめにし、1994年プロ転向。イタリアのポルティで活動中だった1996年に日本人として初めて「ツール・ド・フランス」に出場。翌年引退し、現在は自転車輸入商社「インターマックス」の代表を務める傍ら、自転車レースやイベントに数多く登場し、自転車文化の普及に尽力している。