イベント

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WORKING BIKE 2018

WORKING BIKE 2018
~競技用自転車から宇宙開発車両まで~

ブースNo.10-16

毎年、“働く自転車” の開発に力を入れている東京サイクルデザイン専門学校の3年生。今年は2つのテーマで作品を発表します。1つ目は「ジュニア向けのトラックバイク」。日本サイクルスポーツセンター(以下CSC) 様ご協力のもと、バンクを利用するジュニア向けフレームを開発。展示後はCSCに納品し、未来を担う選手たちに利用してもらうプロジェクトです。
2つ目は「NASA ローバーチャレンジ プロジェクト」。NASAが企画する宇宙探査用車両のコンテストに向けた車両製作です。NASAと関わりの深いアメリカの美術大学 ロードアイランド・スクール・オブ・デザインの教授 マイケル・ライ氏の協力のもと設計を開始。非常に厳しい条件を満たした1台の実験機を製作します。
競技用自転車から宇宙開発車両までーー。伝統と未来のカタチを創造する16名の学生作品です。

製作風景

製作風景

講師プロフィール

今野真一

今野真一

ハンドメイド自転車「CHERUBIM」を展開する「今野製作所」を主宰。
“伝統と革新の融合”をコンセプトに、NJS認可のレーサーはもちろん、独創的な小径車などありとあらゆる車種を製作。その圧倒的な技術力、パーツの細部までこだわり抜いた精巧な造形美は世界中から高く評価されている。
ハンドメイドバイシクルショウにて「ベストバイシクル賞」を7度受賞。
North American Hand made Bicycle Show(NAHBS)にて2年連続の2冠達成。

村山司

村山司

サイクルワークス・村山主宰。
高い技術力でつくられた「ストラトス」の自転車は、その圧倒的な性能に競輪選手から絶大な信頼を寄せられている。

木森俊之

木森俊之

有限会社キモリ代表。
「自分が納得できる自転車を自分でつくる」という独自の創業・発展の経緯をたどり、独特なトラス構造のフレームワークを採用した「コロッサス」を開発。

大槻正哉

大槻正哉

“旅の自転車専門店”を掲げる「velocraft(ベロクラフト)」店長。
著書「旅する自転車のつくりかた」は、プロメカニックが密かに虎の巻としているベストセラー。

齋藤昭彦

齋藤昭彦

株式会社ミヤタサイクル元顧問。
自転車のプロダクトデザイン、企画開発職に40年以上従事。
日本だけでなく台湾、韓国、中国の企業でも活躍。

前回開催風景

前回開催風景

前回開催風景

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