空気抵抗軽減に効果のあるDHバーは、TTバイクやトライアスロンバイクに装着してレースで使用されることが多いですが、じつはロードバイクで旅する時にも便利＆走りやすくなるカスタムアップアイテムでもあるんです！ 今回は、欧州のトッププロチームでマッサーとして長年活躍し、自転車の身体の動かし方に精通した中野喜文さんが、自転車旅やサイクリングでTTバーを活用するためのポジショニングを徹底解説。TTポジションでの効率のいい走り方についてもレクチャーしてくれます!!
※DHハンドルはブレーキをすぐに握れないため、安全な道での使用が原則です。

講師

中野喜文／エンネ スポーツマッサージ治療院 鍼灸按摩マッサージ指圧師・トレーナー。1998年に渡欧し、日本人マッサージ師として初めてジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスに帯同した。その後19年間に渡り、イタリアを拠点にプロサイクルロードチームのマッサーとして活躍。2014年、エンネ スポーツマッサージ治療院を開業（東京・千駄ヶ谷）。2016年、ティンコフ専属マッサー。スポーツマッサージやストレッチ、鍼灸治療はもちろんのこと、身体の動きを重視したトレーニングの指導・バイクフィッティングにも定評がある。 http://enne.tokyo.jp/

MC

星野知大